2017.05.21実際の仕事

タクシードライバーがかかりやすい職業病

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長時間運転のタクシードライバー

特定の職業によってかかりやすい病気のことを「職業病」といいます。例えば美容師の手荒れや調理師に多い火傷なども含まれます。では長時間車の運転をするタクシードライバーにはどのような職業病があるのでしょうか。ここでその詳細について紹介します。

腰のトラブル

一日中座って運転するタクシードライバー。実は座る姿勢は腰にとって負担が大きく、腰痛に悩むドライバーが多いのが現状です。同じ姿勢が続くと血の巡りが悪くなり、体の隅々まで酸素が行き渡らないことから患部に痛みを感じやすくなります。予防方法としてはこまめに足や腕の曲げ伸ばしをして、座った状態を長時間続けないようにすることです。人は年齢とともに筋力が衰えていきますが、筋力低下も腰痛の原因の一つです。日頃から腹筋や背筋などの軽い筋トレを取り入れて、腰痛知らずの身体づくりをしましょう。もし腰痛が出てしまったら、クッション性の高い座布団を使用したり腰痛ベルトを巻いたりして、少しでも腰に対する負担を軽減することが大切です。

心臓病・脳血管疾患

タクシードライバーは座って仕事をするので、運動不足になる人が多くいます。ただしただの運動不足と侮ることはできません。運動不足から肥満になり、心臓病や脳血管疾患などの生活習慣病にかかる人が多いのです。特に夜勤勤務のドライバーは生活時間が不規則なため、食事を深夜に食べたり十分な睡眠時間が取れなかったりと、体に負担がかかってしまいます。外勤務のため食事が外食になりがちなのも、病気を引き起こしやすい原因です。

ストレス

ドライバーには事故なくお客様を安全に目的地まで送り届ける使命があります。車の運転は特に神経を使う仕事の一つです。さらにいろいろなタイプのお客様と接するので、酔っ払いや悪態を吐くようなお客様に対してストレスを感じることもあるでしょう。勤務している会社のノルマや営業成績などもストレスの原因になります。ストレスは放っておくと体に不調をきたすこともあるので、あまり軽く考えずに早めに対処をしましょう。自分なりのストレス解消方法を見つけておくといいですね。

規則正しい生活を送ろう!

ドライバーの職業病は、日頃から自分で気をつければ予防できるものばかりです。基本的には規則正しい生活を送ることが重要です。栄養を考えた食事や食事の時間、十分な睡眠、適度な運動などによって病気を予防することができます。毎日座りっぱなしの仕事なので、休憩時間や合間を見ては体を動かすようにしましょう。また筋力アップのためにも、筋トレやウォーキングなどがおすすめです。

自分の体や心とうまく向き合って、元気に仕事ができる毎日を送りましょう!

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