最終更新日:2020.04.04実際の仕事

事故補償でタクシー業務の心配は不要です

監修・著者 株式会社しごとウェブ佐藤哲津斗

タクシードライバーへの転職を考えたとき、「もし、事故を起こしてしまったらどうなるんだろう」という不安が頭をよぎる人も多いのではないでしょうか。車を乗る回数が増えるということは、それだけ事故の確率も高まってしまいます。一生懸命働いても、一度の事故で多額の賠償金を払わないとダメになってしまったら本末転倒です。そこで、タクシー会社の事故補償についてご紹介します。

万が一にも安心の事故補償

タクシー会社によって違いがあるのものの、ほとんどのタクシー会社には事故補償が設けられています。現在は、タクシー営業車両に任意保険の加入が義務づけられているからです。万が一事故を起こしても、多額の損害賠償を背負うことはないので安心ですね。ただ、補償内容や条件はタクシー会社によってさまざまです。「物損か人身か」「過失の有無」によって保障内容は変わりますし、補償額も「最大額○円まで」「事故に対して○%」など違いがあります。会社が全額負担といった太っ腹な会社もあれば、給与の中に安全運転手当として1~2万円をもともと組み込んでおき、事故当月はその部分を不支給にするといった会社もあります。

ケガをして働けなくなった場合は?

事故を起こしてしまった時に問題になるのは、賠償金のことだけではありません。もし、ドライバー自身がケガをしてしまうと働けなくなってしまいますよね。その場合、タクシー会社の補償はあるのでしょうか。多くのタクシー会社では、休業期間中の補償制度も設けられているため、ケガで運転できなくなった期間は休むことができます。ただ、いつまでも休んでOKというわけではなく、最大1年間など休業期間が定められているケースが多いので、注意しましょう。また休業期間中のお給料については、普段通りの月給とまではいきませんが、無給にはなりません。

タクシー会社選びは、事故補償も吟味して

注意したいのは、これらの補償がすべての会社に設けられているとは限らないことです。事故補償がない会社は、その分給与が高かったり、他の面で手当てがついたりすることもあります。ただやはり、万が一のことを考えると事故補償のあるタクシー会社を選んだ方が、安心して仕事に臨めますよね。タクシー会社に転職する際には、お給料の良し悪しだけではなく、補償内容も含めて検討することをおすすめします。求人広告に「事故補償有」と表記をしている会社もありますが、情報を公開していない会社もあります。不明な場合は、タクシー会社に直接問い合わせるか、専任コンサルタントがいるサービスに相談してみてください。

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