2016.04.24実際の仕事

無違反・無事故!タクシー運転手に求められる安全運転

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無違反・無事故!タクシー運転手に求められる安全運転

タクシードライバーにとって無事故・無違反は基本ですよね。お客様を乗せた時に事故を起こしてしまっては信用度もガタ落ちで、お客様にも迷惑をかけてしまいます。安全運転にはどんなことを意識すればよいのでしょうか?

結構多いタクシードライバーの事故

毎日車を運転しているタクシードライバーは、運転がうまいので事故はあまりしないと思ってはいないでしょうか?しかし、一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の平成22年の調査では、年間約2万件もの事故が発生しているのです。
これは、日本全国の交通事故件数の約2%にあたります。多くのタクシー会社では、事故を起こしたドライバーについては、内勤への変更や、給料からの事故費の負担などを強いることがあります。事故は絶対に避けたいものですね。

防衛運転にて事故を回避

事故を起こさない運転のしかたは、交通ルールを守ることは当たり前!しかし、プロドライバーであれば1ランク上の安全運転を目指したいものです。そこで多くのタクシードライバーが取り入れているのが、“防衛運転”です。つまり、事故に巻き込まれるリスクを回避しながらの運転です。

たとえば、信号が青でも、もしかしたらほかの車が信号無視をするかもしれません。そんなことを予想しながら運転するのが“防衛運転”です。どんな道を走っていても、“もしかしたら”と考えるのが事故予防の基本です。

適切な休憩で充分な休養を!

タクシードライバーの勤務形態の中には、“隔日勤務”という形態があります。タクシーの稼働率が上がり売り上げが伸びるため、この形態は最も多くのタクシードライバーが取っている形態となります。この形態では勤務中の間に3時間の休憩が取れます。
この休憩の取り方に安全運転の秘訣があります。早稲田大学の研究で、毎日決まった時間に休憩を取る人は事故率が低いという統計結果が取れているのです。疲れたら休もうと考えるよりも、決まった時間に休憩を取るのが賢明のようです。

意外と大切!譲り合いの気持ち

いくら交通ルールを守っても事故は起きてしまうものです。それは、交通ルールの中に、グレーゾーンの部分があり、ドライバーたちの譲り合いの気持ちによって成り立っている部分があるからではないでしょうか。
たとえば高速道路の合流など、本線と合流する人とどちらが優先なのか微妙なところです。アメリカでは本線を走る車に対して“YIELD(譲れ!)”と標識があります。事情が異なる日本では、優良ドライバーみずからが、ゆとりの心を持って譲り合いの精神を持つことが安全運転につながります。

無事故無違反の継続で個人タクシーへの道

無事故・無違反を続けることは、お客様に対して迷惑をかけないためにも大切なことです。しかし、自分自身のためでもあるのです。事故を起こすとその後のドライバーとしての地位が危うくなりますが、無事故無違反を10年以上続ければ、個人タクシーへの道も開けるのですよ。

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