2016.09.05環境や待遇

東京と地方のタクシー運転手の収入の違い

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タクシー業界は、働く地域によってその利用者数が異なってきますから、当然ながら会社の規模や年収の違いがあるものです。では、東京と地方だと、具体的にどれくらい収入の差が現れるものなのでしょうか。タクシー運転手の収入事情についてまとめてみました。

同じ職業なのに…どうして東京と地方で差が出るの?

タクシー業界で働くタクシー運転手、という全く同じ職業なはずなのに、なぜ東京と地方では収入に差が出るのかが不思議でならないという方は多いでしょう。その答えは単純で、まず働いているエリア内の人口密度にあります。ビジネスマンや芸能人を筆頭に利用される機会が多い東京と、利用者数がそれほど多くない地方とでは、当然ながらお客様を確保できるチャンスに大きな差があるのです。固定給であったなら、そこまで極端に差が出るわけではないですが、タクシー業界は基本的に完全歩合制、つまり出来高制で給料を支給しています。それ故に、お客様を長く、多く乗せる機会の多い東京のほうが稼ぎやすいのです。

東京なら必ず多く儲かるわけじゃない!?完全歩合制の実態

東京と地方とでは前者のほうが稼ぎやすいことは前述しましたが、だからと言って必ず圧倒的に多く稼げるかというと、そういうわけではありません。確かに、地方に比べて、東京に拠点を置いているタクシー会社のほうが売上に対する歩合率も高めに設定されていますし、お客様の確保もしやすいので有利です。しかし、実際に多くのお客様に乗車してもらうことができなければ、地方タクシーよりも圧倒的に稼げるとは言い切れません。少しでも多くのお客様に乗車してもらう、長距離利用したいお客様を確保するために努力することが大切なのです。東京と地方どちらにしても、完全歩合制である限り、売上への貢献次第だということは覚えておくとよいでしょう。

実際の収入はどのくらい?東京と地方の差とは

タクシー運転手の平均年収は大体300万円前後と言われていますが、これはあくまで全国平均になります。東京都内を始めとした都市エリアは400万円前後で平均年収が高く、地方は200万円前後と言われているのです。ただ、あくまでも平均的な数値ですから、実際の収入がどれくらいになるのかは、個人の技量によって異なります。しかしながら、稼ぎやすさという面では東京が圧倒的に有利であるのは確かです。東京の平均年収が400万円前後というと、あまり稼げない業界なのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。売上のためにしっかりと貢献してさえいれば、年収500万円やそれ以上の収入を得るチャンスは十分にあるのです。

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タクシー転職のキッカケ編集部

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