2016.10.29環境や待遇

誰を乗せても怖くない!営業車輌の防犯事情とは

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タクシー運転手になることを検討している人にとっては、しっかり稼げるかどうかという収入面の不安だけでなく、首都圏などを中心に発生している、タクシーをターゲットとした犯罪に遭遇するリスクも気になります。そこで、タクシーの防犯事情についてお伝えします。

乗務員を守る防犯マニュアルと防犯体制が整備されている

タクシーが犯罪のターゲットとなる理由としては、現金を積んでいることと車内が密室になることなどがあげられます。確かに、強盗に襲われるリスクを考えるとタクシー運転手になることを尻込みしてしまう人もいるでしょう。しかし、タクシー会社は防犯責任者を置く体制を整え、乗務員への防犯訓練の実施も行われています。また、防犯マニュアルもしっかり作られていますので、ドライバー1人だけを犯罪リスクの中に放置するようなことはありません。

犯罪発生時に外部に知らせる装置が付いている

防犯体制がしっかりしていたとしても、犯罪被害に遭遇するリスクはゼロではありません。犯人が車に乗り込んでしまった場合はドライバーの対処方法が重要になります。犯罪に遭遇してしまった時の備えとしては、屋上灯の活用があります。ドライバーがボタンを押すと、犯人に知られずに屋上灯が犯罪発生中であることを知らせる機能がついています。これによって、自分の命を危険にさらすことなく外部への通報が可能になります。

ドライブレコーダーは犯罪の抑制効果がある

その他にも設備面での対策が施されています。その1つがドライブレコーダーの設置です。ドライブレコーダーは、犯罪対策だけでなく、事故の状況を記録するなどの役目も果たしますが、強盗や暴漢にあった場合に、ドライブレコーダーの記録から犯人の早期逮捕につなげることができます。また、ドライブレコーダーを設置することによって、犯罪の抑制にも役立ちます。防犯カメラが設置されている家は空き巣に狙われにくくなることと同じ効果を期待できるでしょう。

防犯仕切り板が守ってくれる

設備面では、防犯仕切り板も重要な役割を果たしてくれます。透明で頑丈なアクリル板のようなものでドライバーと乗客の空間を隔てることによって、乗客からの突然の暴力や現金強奪などの犯罪から身を守ることができます。ドライバーは常に乗客に対して背を向けていますので不安を感じるものですが、防犯仕切り板があれば安心して仕事に集中できるようになるでしょう。
防犯に関して不安があって転職などを尻込みしていた人は、タクシー運転手として安全に働ける環境は整っていることが理解できれば、思い切って挑戦してみることができるでしょう。

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タクシー転職のキッカケ編集部

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